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ピンクリボンアドバイザーによる がん教育授業プロジェクト 実施報告 @猪名川中学校/清陵中学校(兵庫県猪名川町)

活動ブログ

10月24日(金)兵庫県の猪名川町立猪名川中学校にて、中学2年生178名にがん教育授業を実施しました。
授業では、がん経験者であるピンクリボンアドバイザーが、がんの基礎知識や早期発見の大切さ、検診の意義、そしてがん経験者として体験談などをお話ししました。

授業後のアンケートでは
「がん経験者のお話はすごく響いた」
「今を大切にしようと思った」
「両親や祖父母にちゃんとがん検診を受けて欲しいと思った」
「身近にがんになった人がいるので不安だったけど、自分にも何か助けになることができたらいいなと思った」
「普段がんについて考えることがなかったので、いい機会だった」
「今日聞いたお話を家族など周りの人にも伝えたいと思った」
などの感想が寄せられました。
身近な家族などと結び付けた素直な感想も多く、一人ひとりの心にしっかりと残ったのではないかと感じました。

10月29日(水)には同じ町内にある猪名川町立清陵中学校にて、中学2年生105名にがん教育授業を実施しました。

授業後のアンケートでは
「がん=治らない病気だと思っていたが、検診と早期発見で治る可能性が高いと知って安心した」
「家族にがん経験者がいるので、授業がより現実的に感じられた」
「大人になったら必ず検診を受けたいと思った」
「タバコを吸わずに、がんにならないように規則正しい生活をしていきたい」
「がんが細胞の複製エラーで発生することなど、正しい知識を知ることができた」
などの感想が寄せられました。

がん教育授業のボランティアを随時募集しています。詳細はホームページをご確認ください。