乳がんとは

乳がんになる人とは?ならないためには?

乳がんはどんな人でもなる可能性がある病気

乳がんと関係すると考えられる特に重要な危険因子は8つあります。

しかし、危険因子に当てはまる項目が多いからといって、
必ず乳がんになるというわけではありません。

逆に、当てはまる項目がゼロだからといって、絶対に大丈夫とはいえません。


1.年齢40歳以上
2. 30歳以上で未婚
3. 初産が30歳以上(結婚経験がない人を含む)
4. 閉経年齢が55歳以降
5. 肥満(特に50歳以上、標準体重の20%以上)
6. 良性の乳腺疾患
(特に増殖性、異型を伴うものになったことがある)
7. 家族(特に母、姉妹)に乳がんになった人がいる
8. 乳がんになったことがある

 

乳がんは、乳房にある乳腺に発生する悪性腫瘍です

乳がんの症状はさまざま

乳がんは乳腺(母乳をつくるところ)に発生する悪性腫瘍です。症状は、しこり、痛み、血液が混じったような分泌物が出る、乳首のただれ、皮膚のくぼみ、赤く腫れたりオレンジの皮のように毛穴が目立つ、脇の下のしこり、など実にさまざまです。

 

初期には全身の症状がないため、放置されやすい
乳腺の組織

細胞ががん化して、がん細胞となり、増え始めるとしこりになります。しかし、乳がんの初期には食欲が減ったり、体調が悪くなるなどの全身症状はほとんどありません。唯一の乳房の変化に気付かずに放置しておくと、乳腺の外にまでがん細胞が増殖し、血管やリンパ管を通って全身へと拡がっていきます。乳房のわずかな変化を見逃さないことが大切です。