イベント名称:28年度東京都北区 乳がん月間ピンクリボンキャンペーン
主旨:乳がんの早期発見・早期治療ならびにセルフチェックの啓発・検診受診率の向上を図る
日時:平成28年10月11、25、28日 13:00〜15:00、10月26日 10:45〜11:45
場所:赤羽健康支援センター(11、25日)、桐ヶ丘児童館(26日)、王子健康支援センター(28日)
主催:東京都北区
東京都北区では、乳がん月間にあわせピンクリボンキャンペーンが実施されました。商店会連合会と協働し、啓発グッズ(ピンクリボン石鹸)の作成配布、協働店舗でのセルフチェック法の実演、キャンペーンラッピングバスの巡行、東京家政大学との協働事業の他、3歳児健診会場に設置したピンクリボンコーナーにおける啓発、児童館乳幼児クラブでの乳がんセルフチェック指導等がありました。
私は、ピンクリボンアドバイザーとして、3歳児健診会場と児童館乳幼児クラブにおいて、乳幼児を持つママたちにお話する機会をいただきました。3歳児健診会場のピンクリボンコーナーに掲示されたピンクリボンマップ(2016年5月21日のピンクリボンワークショップで作成)の前で待機し、保健師さんのセルフチェック法の指導の後に、希望者に乳がん検診と自身の乳がん経験をお話させていただきました。また、児童館の乳幼児クラブに同席し、ママたちへ個別にお話しました。健診と乳幼児クラブに来た合計139名のママたちの中で、30名ぐらいにお話をすることができました。 最近、芸能人の乳がんカミングアウトが相次いでおり、若いママたちの乳がんへの関心の高さを感じました。
乳がん月間は、ハロウィーンの月でもあるため、子どもたちにピンクリボンを付けたカボチャの折り紙をプレゼントしたり、ポストペットのモモちゃんをかいた看板を設置したりして、気軽に相談できる雰囲気に努めました。
(投稿者:田伏 久仁子)