がん治療に伴う口腔内トラブルや感染症の予防について理解を深めてもらうとともに、医科・歯科連携による周術期口腔ケアの重要性を患者さんやご家族へ啓発することを目的とした患者向けリーフレット作成しました。
日時:2023年から
場所:医療機関にて口腔外科医局監修のもと実施
歯科衛生士として勤務していた際に、がん患者さんを対象とした”がん治療と歯科受診”に関するリーフレットを作成いたしました。
がん治療では、手術や化学療法、放射線治療に伴い、口腔内の感染や口内炎、口腔乾燥などのトラブルが生じることがあります。しかし、治療前から歯科介入や口腔管理を行うことの重要性については、患者さんやご家族に十分周知されていないと感じていました。
そこで、医師の監修のもと、がん治療前から行う口腔管理の必要性や、治療中に起こりやすい口腔内症状、その予防やセルフケアのポイントについて、患者さんにも理解しやすい形でまとめたリーフレットを作成しました。専門的な内容を分かりやすい表現に置き換え、安心して治療に臨んでいただけることを意識して構成しました。
この活動を通じて、歯科医療ががん治療を支える重要な役割を担っていることを改めて実感しました。また、正しい知識をわかりやすく伝えることが患者さんの不安軽減や、治療継続の支えにつながることを学びました。
現在も、がん患者さんやサバイバーの方への支援に関心を持ち続けており、この経験は私の活動の原点の1つとなっています(歯科衛生士)
