5月24日(日)、都内で「第10回がん教育講師養成講座」を開催しました。
関東近郊を中心に、東北・九州からの参加者や復習受講の方々も含め、19名が参加しました。
本講座は、「ピンクリボンアドバイザーによるがん教育プロジェクト」において、実際に学校へ赴いて授業を行う講師の養成を目的としています。
午前は、当会プロジェクトの目的や特徴、概要について講義を行ったほか、現在がん教育講師として活動しているピンクリボンアドバイザーによる模擬授業、当会理事の古谷氏による「わかりやすいスライド、理解できる表現のために」をテーマとした講義を実施しました。
参加者は、実際の授業を想定した内容を通して、生徒たちにどのように伝えるか、また相手に伝わる資料作成や表現の工夫について学びました。
午後は、ボイスアドバイザー・フリーアナウンサーの山口容子氏による「授業演習オリエンテーション ~ ウオーミングアップ」を実施。声の出し方や話し方、聞き手を引き込む伝え方のポイントなど、実践的な内容を学びました。

続く授業演習では、参加者一人ひとりが事前に準備したスライドを用いて発表を行い、
並木茂夫(NPO法人青少年健康力サポートラボ設立代表)
山口容子(ボイスアドバイザー・フリーアナウンサー)
西川徹(聖マリアンナ医科大学乳腺内分泌外科准教授・当会理事)
各氏より講評をいただきました。内容だけでなく、言葉の選び方や表情、話すスピードなど細やかなアドバイスが寄せられました。
参加者からは
「実践的な内容が大変参考になった」
「話し方や伝え方の重要性を改めて実感した」
「発表して講評を受ける機会はなかなかないため、貴重な経験となった」
「他の参加者へのフィードバックも学びになった」
などの感想が寄せられました。
また、
「中高生に“伝える”ということを十分に理解できていなかったと気づかされた」
「言葉の選び方や、気配り・目配りの大切さを感じた」
「“生きた言葉”で伝えることの重要性を学んだ」
といった声もあり、単に知識や経験を話すだけではなく、さまざまなことに気を配りながら、相手に寄り添って伝えることの大切さを実感する機会となったようです。


今後も乳房健康研究会では、がん教育の普及と質の向上を目指し、活動を続けてまいります。
2026年度の実施が決まっている学校はこちら↓をご確認ください。授業に参加してくださるボランティアを随時募集しています。がん教育講師を目指す方は、ぜひ実際の授業を見てください。