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【オンライン】NPO法人女性医療ネットワーク 第171回マンマチアー「今、地域医療における乳がん医療はいかに行われているのか? ~地域医療の良さと課題~」

ピンクリボンイベント

3月のマンマチアーのテーマは「地域における乳がん医療」について。今の日本の乳がん医療の問題点と目指すべき医療の姿、そして私たちが病院選びで大事にすべき視点を長年、複数の地域で乳がん医療に携わって来られた乳腺外科医からお話いただきます。

○参加概要に関して
日時:2025年3月26日(水)18時半~20時
場所:ZOOMによるオンライン開催
内容・プログラム:■スピーカー:柏葉 匡寛(かしわばまさひろ)先生
(ハートライフ病院 乳腺外科センター長)

■ZOOM参加お申し込み方法(先着120名様 参加費無料)
以下URLからお申込み下さい。開催前日までにZOOMのURLをお送りいたします。
<お申込みURL> https://mammacheer171.peatix.com/  
<申し込み締め切り>2025年3月25日(火)18時まで
 (参加費無料 お申込み先着120名様)

■内容:首都圏では医師の数も多く、医療体制が整った医療施設が多くありますが、地域医療では医師不足や医療体制の整備の遅れなどの問題が叫ばれています。しかし、地域に根差した医療だからこそ、できることや良いところがある! 

数々の乳腺外科センターを立ち上げから責任をもって関わってこられた柏葉先生だからこそ見えてくる、日本の乳がん医療の問題点と目指すべき医療の姿、そして私たちが医療施設選びで大事にすべき基準などをお話いただきます。

日本女性の乳がん発症・再発リスクと地域ごとの差、さらに理想のチーム医療には何が必要か? それがどう私たち患者に影響するのか? 大学・センター病院・総合病院・専門病院・クリニックの目指すべき在り方や乳がん治療でSDM(シェアドディシジョンメーキング)をすすめる上での地域医療のよきところなど、を首都圏の医療と比較し、実体験をもとにしながらお話いただきます。
逆に、医師不足や医療体制の遅れで、乳房再建の医師が足りない? 病理診断医が少なくて診断に時間がかかる? 緩和ケアは十分に行き渡る? 乳がん検診の受診率や精度管理は大丈夫? などの地域医療への疑問についてもお答えいただきます。
私たち患者やサバイバーが知っておくことで、乳がんという病気や乳がん医療の現状を理解して、前向きにがん治療と向き合える情報を提供していただきます。

●「地域の乳がん医療について」の事前質問を受け付けます。皆様のご参加をお待ちしております。

【柏葉 匡寛(かしわばまさひろ)先生ご紹介】
ハートライフ病院 乳腺外科センター長
岩手県出身。岩手医科大学卒業、同大学院病理学卒(乳腺病理と分子病理学)、1995年Harvard Medical School, Dana-Farber CancerInstitute Post-doctoral fellow(癌免疫と遺伝子治療)、MD.Anderson Cancer Institute 集学的医療研修、岩手医科大学附属病院外来化学療法室長、腫瘍センター副センター長。鹿児島相良病院臨床研究センター長、2024年より現職。日本乳癌学会診療ガイドライン(薬物療法)作成委員。日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会評議員・班研究委員、日本乳癌学会市民啓発WG、市民参画小委員会委員。日本乳癌学会指導医、日本乳癌学会専門医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会評議員。

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●後日の録画配信はありませんので、予めご承知おきください。
●先着120名とさせていただいておりますので、申し込み後、参加できなくなった方は、キャンセルをしていただけますと、ほかの方が参加できますので、よろしくお願いいたします。

●当日のZoom URLなど詳細は、前日よりお申込みいただきましたPeatixページの「イベント視聴ページ」にてご確認いただけます。なお、当日までの各種ご案内はPeatixメール(@peatix.com)より配信されます。
●お申込み時には、姓名(ニックネームではなく)での参加登録をお願いいたします。

画面越しですが、皆さんと繋がれることを楽しみにしております。


参加費:参加費無料 お申込み先着120名様
主催:NPO法人女性医療ネットワークマンマチアー委員会
告知サイトアドレス:https://cnet.gr.jp/mamma/